
第一志望だった高校に落ちちゃった。これからどうしたら…

本当に残念だったね。でも大丈夫!
何を隠そう、私自身も高校受験に失敗した経験があります。
当時、偏差値70の普通科の高校を受験し、落ちました。模試ではA判定でしたし、自分では合格できる自信があり、周りからも特に心配されることはありませんでした。
ですが、どんなに努力して、模試の判定が良くても、当日に実力が発揮できなくて失敗してしまうことなんて誰にだってあります。
しかし今は、あの時高校に落ちてよかったとすら思うことができています。
私の場合は、滑り止めで合格していた高等専門学校(偏差値58)に行くことを決め、最終学歴は東北大学大学院卒(国際卓越研究大学指定)です。
高校受験に失敗したからこそ、もう二度と落ちたくないという思いが強くあり、悔しさをバネにしてやりきることができました。
行きたかった高校に行けなかった。それなら今度は、本当に行きたい大学に行けばいいんです。
今から行動を始めれば、未来は選び直せます。
だからこそ、ここで立ち止まってほしくはないと思い、この記事を書きました。
今は落ち込んでいて、何もやる気が起きないかもしれませんが、少しでも前向きになれるような内容になっていますので、是非最後まで読んでいってください。
①気持ちの整理をする

ありがとうございます。でも本当に悔しくて、これからどうしたらいいか分かりません。

そうですね。まずはその感情と向き合うことから始めてみませんか?
まず最初にやってほしいことは、「気持ちの整理」です。
合格発表の掲示に、合格者の番号がずらりと並ぶ。
その番号の羅列の中、自分の番号だけが何度探しても抜けている。
こんなの落ち込んで当然ですよ。泣いて当たり前。だってそれだけ努力したんですから。
私も当時、不合格を知ってから1週間くらいは、毎晩そのことを思い出して泣いていたことを覚えています。
滑り止めの学校に入学するまでに立ち直れる人もいますが、進学した後もしばらく引きずってしまう人もいるでしょう。
でも今は、悔しい、つらい、悲しい、それらの感情を受け入れましょう。
感情はコントロールできませんが、そういった負の感情を前向きに解釈することはできるはず。
涙が出るほど悔しいということは、それだけ努力したことの証。
あなたは頑張れる人です。チャレンジできる人です。
まずは自分をほめる。そして、これからの自分を信じてあげましょう。
②目標を決めて再出発する

ちょっと気持ちが楽になりました!前を向いてこれからまた頑張ります!

いいですね!もっともっと前進していきましょう!
気持ちの整理をし、再び一歩目を踏み出したら、今度は「目標」を明確にしていきましょう。
ゴールがなければ全力で走ることはできません。

一歩君、受験のゴールって何だと思いますか?

志望校に合格することです!

いいですね!では、「志望校」とは一体何でしょうか?
受験では「志望校」を決めて、そこに合格するための対策をしていきます。
ここで問いましょう。「志望校」とは何か?
「志望」とは、
自分はこうなりたい、こうしたいと望むこと。また、その内容。
コトバンク:https://kotobank.jp/
と定義されています。
つまり、自分が本当に行きたいと思う大学が、「志望校」です。
今の自分の学力なら○○大学辺りが無難だとか、この高校からなら△△大学が限界だとか、そういった話では断じてありません。
まずは自分がどの大学を目指したいか、どの大学で学生生活を送りたいのかを想像してみましょう。
✅生き物について研究したい!
✅東京に住んでみたい!
✅有名大学の肩書を手にしてモテたい!
✅大手企業に入りたい!
なんでもいいです。
とにかく、自分が理想と思える状態について考えてみましょう。
③失敗パターンを見つける

志望校が決まりました!でもまた失敗するのが怖いです…

そうですね。では、同じ失敗をしないために、過去の自分と向き合ってみましょう。
次に失敗しないためにどうすればいいか。
それは、高校受験で失敗した原因を振り返り、自分自身の失敗パターンとして理解することです。
そして、同じ失敗を繰り返さないためにどうするべきかを考えましょう。
例えば私の場合、
✅受験直前でインフルエンザにかかり、勉強に集中できない期間があった。
✅受験当日、同じ部屋にいる受験生が気になってしまって集中力が低下した。
✅不安による腹痛
この三つが主な原因と考えました。
これに対し、体調管理の徹底と、テスト前に集中力を高める方法を見つけることで克服しました。
具体的な方法としては、
✅睡眠時間を削らない(睡眠不足は集中力や免疫力の低下させる)
✅試験開始直前に瞑想をする
✅試験当日は整腸剤を飲む
この3つを徹底することで克服することができました。
あなたの失敗パターンは何でしょうか。
それを見つけることができれば、また一歩前進します。
必ず克服する方法はあるので、じっくり考えてみましょう。
④仲間をつくる

大学は絶対合格できるように頑張ります!

その調子です!そんな君に、最後に是非やってほしいことがあります!
ここまでやったあなたは、少し前よりも確実に前向きな気持ちになっているはずです。今のままでも、十分立ち直ったといえるでしょう。
しかし、最後にもう一つ重要なことがあります。それは、「同じ志を持った仲間」を作ることです。
受験は団体戦という言葉をよく聞きますよね。
私が受験生だった頃、この言葉の意味がよくわかっていませんでしたが、私なりの解釈をお話しします。
一般的に、偏差値の低い高校からは、難関大学への合格が難しいといわれていますよね。
まずはこれについて考えてみましょう。
例えば、教室にいる全員が読書をしているなかで、あなたはゲームができますか?

ちょっと居心地が悪いんじゃないかなと思います…
では、その逆はいかがでしょうか?

この状況でも集中できるなら素晴らしいことですが…
こんな風に、人は周囲の状況や環境によって、行動を変えたくなる心理が働きます。
例えば生徒が全員東大を目指す高校は、勉強のモチベーションが高くなりやすい。
反対に、大学進学を希望しない生徒や、勉強よりも部活を優先して頑張っている生徒の集団の中では、どうしても受験に対して高いモチベーションを維持することは難しくなるでしょう。
つまり、偏差値の高い高校では、受験に対するモチベーションが高いので、切磋琢磨して高めあうことができる。
これが、偏差値の高い高校からのほうが難関大学に行きやすいといわれる理由のひとつだと思っています。

あの、進学先が進学校じゃなくても大丈夫でしょうか?

いい質問ですね!全く問題ないです。学内でも、学外でもいいので、受験を頑張っている友達を一人作るところから始めてみましょう!
同じ大学を目指す生徒や、受験に対するモチベーションが高い生徒を見つけて仲良くなりましょう。
また、同じ高校を受験していた中学時代の同級生に声をかけてみるのもいいと思います。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今はきつい時期かもしれませんが、あなたなら必ず乗り越えることができます。
今回お伝えした内容は次の4つでした。
①気持ちを整理する
②目標を決めて再出発する
③失敗パターンを見つける
④仲間を作る
最後に伝えたいことは、①~④はスキップせずに、順番通りにやってみてほしいということです。
例えば、①の気持ちの整理ができていない状態で目標設定や失敗パターンの分析をやってしまうと、さらに落ち込んでしまい、立ち直るのに時間がかかってしまいます。
そうならないために、まずは①から順番に、ひとつずつクリアしていきましょう。
以上。


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